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住宅ローン 無理のない返済プランを立てよう
カテゴリ:不動産の購入編  / 投稿日付:2024/07/30 16:53

住宅の購入は「人生最大の買い物」と言われております。 買ってから後悔しないためにも、 これから想定されるライフイベントとともに、人生の三大資金「住宅資金」「教育資金」「老後資金」がいつ、 どのぐらいの額必要になるか、あらかじめ確認しておくことが重要です。 物件を探し始める前に、まずはライフプラン(人生設計)を整理したうえで無理のない購入予算を設定することが、 住宅購入で失敗を防ぐコツです。

このまま賃貸住宅に住み続けるのか、マイホームを購入するのか。 自分や家族にとってどちらがベストな選択か、迷っている人も多いはず。大きなケガや病気、万が一のことがあったケースなど、人生には予測できない事が起こる可能性もありますので、 「どちらのほうが得か」の観点だけで判断するのは難しいと思います。ご自身やご家族の今後を予測しながら、賃貸住宅とマイホームの生涯コストをシミュレーションし、比較してして自分でくらべてみたりしましょう。

住宅ローンを借りる時に気になるのが「いくらまで融資してもらえるのか」という点です。 物件を探し始める前に、金融機関などのWebサイトのシミュレーションを利用して、自分の「借入可能額」を確認しておきましょう。借入可能額に影響を与える「返済負担率」も確認しましょう。 返済負担率は年収に占める年間返済額の割合のことで、金融機関や商品によって違いはあるものの、おおよそ年収の25~35%程度に設定されています。

「頭金」とは、住宅購入代金から住宅ローン借入額を引いた「自己資金で支払う金額」のことです。 頭金ゼロでも住宅購入はできますが、頭金を多めに入れると、月々の返済額を減らせる以外にも、金利が優遇されるケースも多々あります。 住宅購入時には、住宅ローンの保証料や事務手数料、火災保険などの保険料、 各種税金、引っ越し費用等の「諸費用」も必要です。例として新築マンションの場合、諸費用の目安は物件価格の3~5%前後と言われております。

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